施術・効果について
脂肪吸引注射は効果がある?
脂肪吸引注射は、注射によって脂肪細胞を直接吸引・除去するため、頬・フェイスライン・あご下の部分痩せ効果が期待できます。
肪吸引注射の効果はどのくらい持続する?
成人の脂肪細胞の数は増えませんので、脂肪吸引注射によって脂肪を除去した効果は、半永久的と言えます。
脂肪吸引注射のデメリットは?
施術後に腫れや赤み、痛みや内出血などを生じることがあります。施術後の腫れの影響で、施術直後には効果を感じられない可能性があります。脂肪吸引注射は、脂肪溶解注射と比べると腫れや内出血といった副作用が生じるリスクが高い点もデメリットと言えるでしょう。
対象について
脂肪吸引注射は、どんな状態やどんな人に向いていますか?
顎下やフェイスラインのもたつきを取りたい方、シャープな小顔になりたい方、脂肪によるたるみが気になる方、お顔の部分痩せをしたい方におすすめの施術です。
安全性・副作用について
脂肪吸引注射は副作用やリスクはありますか?
ごく稀ですが、紅斑、瘢痕、硬結を生じる可能性があります。
一時的に施術部位に痺れが出現する場合がありますが、時間経過とともに改善していきます。
施術前について
脂肪吸引注射の施術を受ける前に何か準備が必要ですか?
お顔に内出血や腫れが生じる場合がございますので、ご心配な方はマスクをご持参ください。十分な睡眠をとって体調を整えてお越しください。
脂肪吸引注射の施術前に避けるべき行動や服用を中止すべき薬はありますか?
当日は、飲酒を控え、水分・塩分の摂りすぎに注意して、体調を整えましょう。
お薬服用中の方は、お薬の種類について事前に医師にご確認ください。
施術後について
脂肪吸引注射の後、腫れや赤みが出ることはありますか?
術後1~2週間程度腫れや内出血が生じることがあります。
脂肪吸引注射の施術後にメイクをしても大丈夫ですか?
脂肪吸引注射の施術後に避けるべき行動や生活習慣などはありますか?
施術部位のマッサージや激しい運動、入浴(シャワーは可)などの血流が良くなる行動は1週間ほどお控えください。
脂肪吸引注射のダウンタイム期間はどのくらいですか?
腫れや内出血が術後1~2週間程度生じることがあります。完全に腫れが引きなじむまでには2~3カ月ほどかかります。
脂肪吸引注射のダウンタイム中に気を付けることはありますか?
血流の良くなる行為は避けてください。術後1週間は夜間のみバンドを装着し、患部を圧迫することをおすすめしています。
脂肪吸引注射とは
脂肪吸引注射は専用極細針を付けた注射器を用いて、お顔の気になる脂肪を切らずに除去する施術です。
あご下やフェイスライン、頬(ジョールファット)の脂肪を、大きく切開することなく吸引することができるので、脂肪吸引手術よりもダウンタイムが短く、脂肪溶解注射よりも一回の効果が高い人気の施術です。