施術・効果について
こめかみのヒアルロン酸注射の効果は何ですか?
こめかみは、側頭筋や骨の萎縮、脂肪の減少によって凹んで、目周りの骨や頬骨が目立つようになります。こめかみにヒアルロン酸を注入することでこめかみがふっくらとし、ゴツゴツした顔の輪郭を整えることができます。輪郭が整い、顔の重心が上がることで小顔効果も期待できます。
こめかみにヒアルロン酸を注入すると違和感が生じませんか?
ヒアルロン酸は元々体内にある成分で、水分を抱え込む性質があります。ヒアルロン酸の注入量が多い場合などはむくみやすく違和感を感じるかもしれませんが、数日経てば馴染んできますので、特にマッサージなどはしないようにしてください。
こめかみのヒアルロン酸注射はどれくらい持ちますか?
注入するヒアルロン酸製剤によって、持続期間が異なります。アラガン社のジュビダームビスタ®ボリューマXCだと個人差がありますが、1年半〜2年程です。
対象について
こめかみのヒアルロン酸注射は、どんな状態やどんな人に向いていますか?
こめかみの凹みが気になる方、老けた印象を解消したい方、輪郭に凹凸があり頬骨が目立つようになってきた方、逆卵形の輪郭になりたい方、手軽なプチ整形をご希望の方におすすめの施術です。
安全性・副作用について
こめかみのヒアルロン酸注射は副作用やリスクはありますか?
一時的な腫れや内出血、感染症のリスクがあります。
ヒアルロン酸を浅い部分に多く注入すると、透けて青く見える「チンダル現象」が起きる場合がありますが、カウンセリングで入念にシミュレーションを行い、注入量を適切に調整しています。
また、誤って血管に注入すると血栓や皮膚壊死のリスクがありますが、適宜逆血確認を行い血管内への刺入を確認しながら、少量ずつ慎重に注入することで、このリスクは抑えられます。
施術前について
こめかみのヒアルロン酸注射の施術を受ける前に何か準備が必要ですか?
お顔に内出血や腫れが生じる場合がございますので、ご心配な方はマスクをご持参ください。十分な睡眠をとって体調を整えてお越しください。
こめかみのヒアルロン酸注射の施術前に避けるべき行動や服用を中止すべき薬はありますか?
当日は、飲酒を控え、水分・塩分の摂りすぎに注意して、体調を整えましょう。
お薬服用中の方は、お薬の種類について事前に医師にご確認ください。
施術後について
こめかみのヒアルロン酸注射の後、腫れや赤みが出ることはありますか?
針を刺した部分や注入部分に赤みや腫れが、1~7日程度生じることがあります。
こめかみのヒアルロン酸注射の施術後に避けるべき行動や生活習慣などはありますか?
施術部位のマッサージや激しい運動、入浴(シャワーは可)などの血流が良くなる行動は3日間ほどお控えください。
こめかみのヒアルロン酸注射のダウンタイム期間はどのくらいですか?
1~7日程度、針を刺した部分や注入部分に赤みや腫れが生じることがあります。
こめかみのヒアルロン酸注射のダウンタイム中に気を付けることはありますか?
注入した部位(こめかみ)を強く擦ったり、マッサージをすることは控えていただくようお願いします。
また、少なくとも施術当日は、熱いお風呂やサウナ浴、激しい運動は控えて頂く方が無難です。注射施術後に身体を温めることによって血流が良くなり、内出血のリスクが上昇してしまうためです。
こめかみのヒアルロン酸注射とは
こめかみの凹み、気になりませんか?
こめかみが痩せると、顔全体の印象が変わってしまいます。凹みが目立つことで老けて見えたり、ゴツゴツした輪郭が強調されて男性的な印象を与えることもあります。
また、こめかみがへこむと頬骨が目立ち、顔が大きく見える原因にもなります。比較的若い方でも、ボリュームが減ることで輪郭に凹凸ができ、ひょうたんのようなシルエットになってしまうことがあります。
こめかみのヒアルロン酸注射は、気になる凹みにヒアルロン酸を注入し、自然なふっくら感を取り戻す施術です。輪郭がなめらかになり、若々しい印象へと導きます。さらに、目元の引き上げ効果も期待できるため、リフトアップ効果も得られます。