施術・効果について
レーザートーニングとは何ですか?
レーザートーニングとは、シミや肝斑、くすみなどの色素沈着を改善する治療法です。黒色に反応しやすい波長の医療用レーザーを低出力で照射し、メラニン色素を徐々に薄くしていきます。
- 肌へのダメージが少ない
- 回数を重ねることで、シミや肝斑を効果的に改善できる
- 痛みやダウンタイムが少ない
- 施術直後からメイクができる
レーザートーニングの効果は何ですか?
- シミや肝斑、色素沈着、くすみの改善
- 肌の明るさアップ
- 毛穴の引き締め
レーザートーニングは、メラニン色素に反応するレーザーを照射することで、シミや肝斑、くすみの原因となるメラニン色素の排出を促し、徐々に薄くしていきます。
また、レーザーの熱で肌のコラーゲンやエラスチンが生成されることで、肌のハリや弾力がアップし、毛穴の引き締め効果も期待できます。
レーザートーニングは何回で効果が出ますか?
レーザートーニングは、肝斑の原因であるメラノサイトを刺激しない弱いパワーで行うことが重要です。その分回数と施術間隔が大切になります。おおよその目安として、まずは10回程度のお試しをおすすめしています。
レーザートーニングは肝斑以外にも効果はありますか?
レーザートーニングは、毛穴の引き締め、くすみの改善、お肌のトーンをアップするといった効果も期待できます。
レーザートーニングの効果はどのくらい持続しますか?
6カ月程度効果が持続します。薄くなったシミには半永久的に効果が持続しますが、紫外線対策をしっかり行い、再発予防を心がけてください。
対象について
レーザートーニングは、どんな状態やどんな人に向いていますか?
肝斑を消したい方、頬のシミが気になる方、ニキビ跡(炎症後色素沈着)をなくしたい方、くすみを消したい、美白になりたい方、ダウンタイムの少ない施術を受けたい方におすすめの施術です。
安全性・副作用について
レーザートーニングは副作用やリスクはありますか?
レーザートーニングは、低出力のレーザーですが適切な回数以上の治療をすると白抜けのリスクがあります。
他クリニックでレーザートーニングを受けられていた場合は問診票、またはカウンセリング時にお伝えくださいますようお願いします。
施術前について
レーザートーニングの施術を受ける前に何か準備が必要ですか?
レーザートーニングの施術前に避けるべき行動や服用を中止すべき薬はありますか?
日焼けした肌は炎症や色素沈着のリスクが高く、レーザーの刺激がさらに負担をかける可能性があるため、日焼けにご注意ください。お薬を服用中の方は、お薬の種類について医師にご確認ください。施術前は、肌に負担のかかるケアを避けて、肌のコンディションを整えておきましょう。
施術後について
レーザートーニングの後、腫れや赤みが出ることはありますか?
レーザーの刺激によって赤みが出る可能性がありますが、数日で改善します。
施術後にお化粧はできますか?
はい、可能です。赤みが出る方がおられますので、3日間くらいは保湿・日焼け止めといったスキンケアをしっかりと行ってください。
レーザートーニングの施術後に避けるべき行動や生活習慣などはありますか?
保湿や日焼け止めといったスキンケアをしっかりと行ってください。
レーザートーニングのダウンタイム期間はどのくらいですか?
レーザートーニングのダウンタイム中に気を付けることはありますか?
お肌がデリケートな状態になっているため、保湿や日焼け止めといったスキンケアをしっかりと行ってください。
その他について
肝斑治療は保険適用がありますか?
肝斑を始めとする美容目的のシミ治療は、保険適用が基本的にないため、自費診療となります。
レーザートーニング(メドライトC6)とは
肝斑・シミに効く低出力レーザー
これまでのレーザー治療はパワーが強すぎるため、肝斑の治療には向いていませんでした。レーザートーニングは、メドライトC6という専用の機器を使い、お肌全体に均一でやさしいレーザーを当てることで、肝斑に刺激を与えずに治療することができます。
さらに、シミや色素沈着、くすみにも効果的で、お肌のトーンを明るく整える効果が期待できます。
プライベートスキンクリニック大阪院では、シミ治療に適した「QスイッチYAGレーザー」を搭載したメドライトC6を使用しています。このレーザーを弱いパワーで繰り返し当てることで、シミのもとであるメラニンを少しずつ分解し、肌を傷つけることなく治療できます。
エラが張る理由
咬筋は、食事の際に噛む動作を担う筋肉であり、私たちの顎の力を支える重要な役割を果たしています。しかし、この筋肉が発達しすぎると、エラが張ったように見えてしまうことがあります。特に、無意識の食いしばりや歯ぎしりが続くと、咬筋が頻繁に収縮し、結果として筋肉が厚くなり、エラの部分が目立つようになります。ストレスや習慣によって食いしばりが強い方は、知らず知らずのうちにエラの張りを悪化させている可能性があります。
歯ぎしり・食いしばりの改善にも効果的
ボトックスは、見た目の変化だけでなく歯ぎしりや食いしばりの緩和にも役立つというメリットがあります。歯ぎしりや食いしばりは無意識のうちに発生し、歯の摩耗や顎の痛みの原因になることもあります。特に、朝起きたときに顎が疲れている方は、睡眠中に強く噛みしめている可能性が高いです。ボトックスの注入により咬筋の過度な緊張を抑えることで、これらの症状を軽減し、顎への負担を減らすことができます。