下瞼脂肪取り(経結膜的下眼瞼脱脂術)
目の下のたるみやクマにお悩みの方におすすめの施術です。
たるみの原因となる眼窩脂肪を切除し、余分に垂れ下がった皮膚を切開することで、たるみを改善します。
術式には皮弁法・筋皮弁法・ハムラ(Hamra)法の3種類があり、脂肪の除去方法や眼輪筋の固定方法が異なります。どの術式が適しているかは、医師の診察により判断いたします。
下眼瞼たるみ取りの効果自体が再発することはありません。しかし、術後も加齢による衰えは進むため、時間とともに新たなたるみが生じる可能性があります。
目元の皮膚は薄くて繊細なため、目の下を直接触りマッサージを行うのは、逆に皮膚に負担を与えてたるみを悪化させてしまう可能性があるためおすすめできません。マッサージを行う場合は、まぶたに直接触れずに、頭皮・おでこのマッサージやリンパマッサージなど、お顔の血流を促したり、筋肉の緊張を和らげる方法で行いましょう。
明確な年齢制限はありませんが、30~60代の方に適した施術です。
たるみを取り除いて若々しい目元にしたい方、半永久的な効果を求める方、傷跡が目立たない施術をご希望の方に適した施術です。
目の下のたるみができやすいかどうかは、お顔の骨格、筋肉、脂肪の付き方など、元々の顔立ちが影響しています。お肌の状態だけでなく、目元のたるみや目袋の出やすさにも差が生じます。また、表情をあまり動かさない生活や、パソコンやスマホの長時間使用によるまばたきの減少や疲れ目も筋力低下を招き、たるみができやすくなる原因となります。
麻酔によるアレルギー反応、一時的な腫れや内出血、感染症、目元の違和感が生じるリスクがあります。また、皮膚を過剰に切除した場合、下眼瞼外反(あっかんべーの状態)が生じる可能性がありますが、カウンセリング時に切除する皮膚の量を慎重に見極めることで、そのリスクを最小限に抑えています。
施術当日はコンタクトの使用ができないため、眼鏡をご持参ください。お目元を隠せるサングラスやメガネ・帽子などがあると安心です。十分な睡眠をとって体調を整えてお越しください。
施術前は、アイプチやアイテープなどは控えて、目元に負担がかからないようにしてください。手術の前日は、飲酒を控え、水分・塩分の摂りすぎに注意して、体調を整えましょう。
抗凝固作用(血が止まりにくくなる作用)のあるEPA・DHAなどのサプリメントやお薬はお控えください。お薬を服用中の方は、お薬の種類について事前に医師にご確認ください。
アイメイク以外は、当日から可能です。アイメイクは、抜糸翌日より可能です。
洗顔は、目元を避けて当日から可能ですが、お風呂につからずにシャワー浴にし、安静に過ごしましょう。術後3日~1週間程度は、腫れや内出血が悪化するリスクがあるので、運動、飲酒、サウナなどの血行がよくなる行動は避けましょう。
1週間後からコンタクトの使用が可能です。
抜糸は1週間後ですが、抜糸翌日からアイメイクなどが可能です。
強い腫れは、1~2週間程度出ます。切開した傷跡は、手術後1カ月程で目立たなくなります。(個人差あり)
目の下のたるみやクマにお悩みの方におすすめの施術です。
メスによる切開が気になる方に、表面に傷が残らないためおすすめです。
目元や首、口元の小ジワに最適。お肌の持ち上げる働きを促進します。
施術名 | 施術詳細 | 料金 |
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ヒアルロン酸による涙袋形成は、涙袋がぷっくりすると目が大きく見える事や印象が柔らかくなり、メイクの手間も省けると好評の施術です。
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二重切開法は、幅が広い二重にされたい方や、瞼の脂肪が分厚く埋没法では二重形成が難しい方などにおすすめの施術です。部分切開法と全切開法から最適な施術をご案内いたします。
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二重埋没法は、まぶたの裏側から極細の医療用の糸を1~4か所に埋め込み、切ることなく二重のラインを作るので初めて目元の整形をされる方にもおすすめの施術です。
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切らない眼瞼下垂は、まぶたの裏側から糸を埋没させ眼瞼下垂の治療が可能です。傷跡が目立たない・腫れが少ない・治療時間が短いなどのメリットがあります。
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下瞼脂肪取り(経結膜的下眼瞼脱脂術)とは、下まぶたの脂肪を結膜側(皮膚の裏側)から眼窩脂肪を適量を除去します。お顔表面に傷が出来ないのも人気の理由です。
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タレ目形成(グラマラスライン形成)は目尻側の下まぶたを外側に下げて広げる施術です。ツリ目でキツイ印象に見られる、更にパッチリとした大きい目元になりたい方などにおすすめの施術です。
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上瞼脂肪除去(目の上の脂肪取り)は、上まぶたを数ミリ切開し、余分な脂肪を取り除きます。まぶたの浮腫や、二重のラインがはっきりしない方におすすめの施術です。
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目頭切開法は蒙古ひだと呼ばれる部分を取り除くことで、目の横幅を広げ大きな目に見せることができたり、目と目の間が離れているというお悩みを解決できます。
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目尻切開法では目尻を数ミリ切開し目の横幅を広くする施術です。切れ長の目元なりたい方や目の横幅を広げたい方、目が小さく見える・つり目がお悩みの方に選ばれる施術です。
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眉下切開(眉下リフト)は、目元の自然な印象は変えずに、上まぶたのたるみを改善する施術です。
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上眼瞼たるみ取りは、たるみにより二重が狭くなってしまった方や年々まぶたが重たく感じる方、目元の印象をスッキリ若々しく保ちたい方におすすめの施術です。
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二重糸とり手術は埋没法によって、デザインの不満足、ライン消失、シコリ、違和感があるといった方が行う修正手術です。他院で二重手術を受けた方でも、 受けていただくことができるのでご相談下さい。
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眼瞼下垂手術は、二重のライン上で切開し、緩んだ挙筋腱膜を瞼板に固定し、目の開きを良くする手術です。
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DOCTOR.
平成14年 | 大阪医科大学医学部医学科:入学 |
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平成22年 | 大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入局 |
平成23年 | 守口敬任会病院:入職 |
平成25年 | 東住吉森本病院:入職 |
平成27年 | 大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入職 |
平成28年 | 東住吉森本病院:入職 |
平成30年 | プライベートスキンクリニック:入職 |
下眼瞼たるみ取りとは
加齢とともに気になる下眼瞼(目の下)のたるみ。たるみによって影クマができたり、疲れたような印象をもたれることも。
下眼瞼たるみ取り手術なら、目の下のたるんだ皮膚をスッキリ改善し、健康的で若々しい目元を取り戻すことができます!
傷跡は下まぶたのラインに沿った1本の線になるため、目立ちにくくなることも人気の理由です。