施術・効果について
乳輪縮小術で乳輪の大きさはどの程度まで小さく調整できますか?
患者様のバストのバランスにあった乳輪のサイズに調整することを目的としていますので、シミュレーションを行いながらデザインを決定していきます。ご希望があればお伝えください。
乳輪縮小術を受けると授乳機能に影響は出ますか?
乳頭の切開を行わないため、乳管への影響を及ぼさず、授乳機能にも影響しません。
左右の乳輪の大きさや形を揃えることは可能ですか?
可能です。カウンセリング時にご希望をお申し付けください。
乳輪縮小術は局所麻酔で行われますが、施術中の痛みや違和感はどの程度ですか?
局所麻酔を行うため、術中の痛みはほとんどありませんが、ご不安な方は笑気麻酔のご用意もございます。
施術後に乳輪が再び大きくなる可能性はありますか?
希望通りの仕上がりにならなかった場合、修正手術は可能ですか?
施術前について
乳輪縮小術の施術を受ける前に何か準備が必要ですか?
女性の患者様につきましては、手術当日はスポーツブラもしくはワイヤーなしの下着をご持参をご持参ください。
乳輪縮小術の施術前に避けるべき行動や服用を中止すべき薬はありますか?
手術の前日は、飲酒を控え、水分・塩分の摂りすぎに注意して、体調を整えましょう。
また、抗凝固作用(血が止まりにくくなる作用)のあるEPA・DHAなどのサプリメントやお薬はお控えください。服用中のお薬があれば、事前にお知らせください。
施術後について
施術後、乳輪の形や色合いに変化はありますか?
形や色の変化はございません。乳輪・乳頭の皮膚の変色が見られる場合は、早めに受診するようにしてください。
乳輪縮小術の術後、傷跡はどのくらい目立たなくなりますか?
乳輪に沿って切開するため、腫れが引く1~2週間後以降からはほとんど目立ちません。
術後の腫れや赤みはどのくらい続きますか?
ダウンタイム中に気をつけるべきことや生活の制限は何ですか?
傷口を圧迫するうつ伏せ寝は、抜糸が終わるまで控えてください。
必要以上に患部を触らないようにしてください。抜糸が終わるまでは、胸を締めつけるような服装は避けてください。
強い痛みや腫れを感じる時や、乳輪・乳頭の皮膚の変色が見られる場合は、早めに受診するようにしてください。
飲酒や激しい運動、熱いお風呂やサウナなどの血流の良くなる行動はしばらく避けてください。
乳輪縮小術とは
乳輪縮小術は、乳輪の大きさが気になる、バランスを整えたい方におすすめの施術です。傷跡が目立ちにくく、授乳機能に影響しないないのも人気の理由です。
全体的な乳房に対して乳輪が元々大きい。また、乳房の成長や授乳などの影響で乳輪が広がってしまうことを「乳輪肥大」といいます。バストのサイズと同じぐらい乳輪の大きさに悩む女性は少なくありません。
もともとバストの大きな方は、バストが大きくなる過程で乳輪も大きく広がってしまうこともあります。
当クリニックの乳輪縮小術では、ご希望の乳輪の大きさや、患者様のバストのバランスにあった乳輪のサイズに調整することを目的としています。乳輪縮小手術は、乳輪部の切開及び縫合を行う手術で、乳頭の切開を行わないため、乳管への影響を及ぼさず、授乳機能にも影響しません。