男のバッカルファット除去!小顔への近道を徹底解説
バッカルファット除去はこんなお悩みを持つ男性におすすめです。
・年齢とともに下膨れになり顔が四角くなったと感じる40〜50代の方
・若くてもブルドッグラインやほうれい線が目立つ方
・体重は標準でも顔だけふっくらして見える方
・写真を撮ると顔が大きく見えることが気になる方
特に、次の状態の方は良い適応となります。
・よく頬の内側を噛んでしまう方
・笑った時に頬のふくらみが目立つ方
・痩せている、痩せたのに顔だけ丸い方
もくじ
バッカルファットとは?基本的な特徴
バッカルファットは頬の内側、咀嚼筋の深いところにある脂肪組織です。
この脂肪は若いうちはこめかみの奥から口の横までの高い位置に存在し、
顔に適度な膨らみを作り若々しい印象を与えます。
しかし20代中頃から徐々に下垂し、たるみの原因となることも。
一度付いたバッカルファットは運動やダイエットでは減りにくい特徴があります。
そのたるみ、バッカルファットのせい?メーラーファットとジョールファットとは
顔の脂肪組織3兄弟、「バッカルファット」と「メーラーファット」「ジョールファット」を説明します。
バッカルファット | メーラーファット | ジョールファット |
---|---|---|
頬の中央深部に位置する脂肪の塊 | 頬骨付近の皮下脂肪 | 口元横から口角下付近に位置する皮下脂肪 |
老化により下垂し、フェイスラインの崩れやマリオネットラインの原因となる | 頬のでっぱりやたるみ、ほうれい線の原因となる | 頬から口元にかけてのたるみやマリオネットライン、二重顎の原因となる |
下膨れた輪郭をシャープに整える | ほうれい線や頬骨付近の突出が改善される | ほうれい線やマリオネットライン、二重顎の解消 |
いずれの脂肪除去も、老け顔になるリスクや効果が出ないケースがあります。
また、個人の顔の構造によって適切な施術が異なるため、専門医と相談することが大切です。
印象一新!バッカルファット除去が男性に人気な理由
バッカルファット除去は、小顔を目指す男性、女性どちらにも適応される手術です。
ここでは特に男性に人気な理由を紹介していきます。
術後の傷跡や腫れ・内出血が目立ちにくい
バッカルファット除去は口の中を小さく切開するため、外見上の皮膚に傷がつかない手術です。
自然な仕上がりで周囲に気付かれにくいのも、メイクでカバーできない男性に支持される理由です。
当クリニックでは術後の内出血や腫れのリスクを最小限にとどめるよう施術を行います。
また、施術時間は30分程度で、局所麻酔で実施するため身体的な負担も少なめ。
そのため、手術翌日から出勤する方も多くいらっしゃいます。
メリハリがあり若々しくカッコ良い印象になる
女性は頬がシュッとすると、スマートで大人っぽい印象になりますが、逆に頬がふっくらとしていると可愛らしく若々しい印象になります。
また女性は皮膚が薄いこともあり、脂肪を取ることで老け顔になったり、左右非対称が目立ちやすい場合があります。
男性は、輪郭をスッキリとさせた方が男らしくカッコいい印象を作ることができます。
また男性は女性と比べて骨格が大きく、咀嚼筋も発達しているため、バッカルファットが下垂すると顔全体が大きく見えがちです。
男性で年齢とともに頬のたるみが気になってきた方や、丸顔でお悩みの方はバッカルファットをしっかりと摘出すると、男性の骨格を活かした理想的な効果を得られる可能性が高いのです。
一度の手術で半永久的な効果。ビジネス上で好印象も?
一度除去したバッカルファットは再生しないため、効果は半永久的に持続します。
加齢による自然な変化はありますが、手術による改善効果は維持されます。
手術時の縫合には吸収糸を使用するため、手術後の抜糸の必要もありません。
即効性があり長期的な効果を得られるため、継続的なケアやメンテナンスが必要な他の美容治療と比べて、時間的な負担が少ないことも仕事で忙しい男性に選ばれる大きな要因です。
また、頬のたるみやほうれい線は疲れた印象や年齢以上に老けた印象を与える原因になります。
ビジネスは外見だけで進むものではありません。
しかし、四角い顔や大きい顔で威圧感がある、下膨れで疲れた印象があるなど、商談やプレゼンで印象を損ねていると感じる方は、バッカルファット除去が効果的な解決策となる可能性があります。
バッカルファット除去の具体的な方法
施術は局所麻酔で行い、約30分程度で終了します。
口腔粘膜を1〜2cm切開し、バッカルファットを適切な量だけ除去します。
切開部位は吸収糸(溶ける糸)で縫合するため、抜糸の必要はありません。
出血を抑えるため、術中は電気メスを使用します。
バッカルファット除去のリスクやよくある失敗例
バッカルファット除去で特に注意すべきポイントをお伝えします。
バッカルファット除去に向いていない男性
・極端に頬がこけている→さらに頬がこけてしまいます
・すでに顔全体が痩せ型である→除去できる脂肪が少なく、効果が実感できない可能性があります
・重度の歯周病や口腔内疾患がある→術後感染のリスクが上昇します
考えられるリスクとその予防策
内出血と腫れ、口腔内感染
・通常1-2日目にピークとなり、7日程度で落ち着く方がほとんどです
・局所麻酔の影響で一時的な腫れが生じるため、アイスノンなどで優しく冷やしましょう
・飲酒や激しい運動を控え、血行を良くしすぎないようにしましょう
・当日から食事は可能です。食後は口をゆすぎ、口腔内を清潔に保つよう心がけましょう
痛み
口腔内に傷がある状態です。術後1~2週間程度は食事などで口を動かすと痛みが出る可能性があります。
術後は刺激物の摂取や口を大きく開けること、顔のマッサージなどは控えましょう。
非対称のリスク
取り出すバッカルファットの量が多すぎたり、元々の筋肉のつきかたや骨格の左右左がある場合、左右非対称になる可能性があります。
また、出血量により術後の腫れが引く期間中に左右差が出る可能性があります。
バッカルファット除去のよくある失敗例
主な失敗例
・脂肪の取りすぎで頬が窪んでしまうケース
・左右差が生じるケース
・効果が実感できないケース
防ぐためのポイント
・術前の詳細なカウンセリングと説明
・過去の症例写真やビフォーアフターの確認
・バッカルファットの豊富な実績を持つ医師による施術
・解剖学に基づいたマーキングで安全性を確保
男性のバッカルファット除去ならプライベートスキンクリニック for MENがおすすめな理由
解剖学を熟知した経験豊富な医師が担当
バッカルファット除去は小顔を希望されるすべての方に適応となる手術ではありません。
どの位置の脂肪を除去するのか、バッカルファットならどのくらいの量を摘出するべきか、理想のフェイスラインを目指すにはどんな施術が効果的なのかなどの見極めが必要になります。
また、患者様の骨格や筋肉のつき方、神経の位置など解剖学を熟知し、予測を立て、リスクを最小限に抑えられる経験豊富な医師がベストです。
当クリニックは経験豊富な形成外科専門医が在籍しています。
患者様ひとりひとりのお悩み・ライフスタイルに合わせて、 医療の視点で丁寧にカウンセリングをし、最適な手術をご提案します。
効果的な麻酔で術後の腫れや内出血を予防
バッカルファット除去は手術時間も短く、頬の内側からのアプローチのため、比較的内出血が目立ちにくい手術です。
しかし、不慣れなドクターでは内出血が長引いてしまうことがあります。
当クリニックでは、バッカルファット内に麻酔液をたくさん注入して膨らませることにより、組織の損傷を大幅に防ぎます。(麻酔による腫れは2~3日程で改善します)
麻酔液の効果で血管が収縮して出血を最小限に抑えることが可能です。
出血量を少なくするのも術後の腫れを少なくするために重要なのです。
適正で明瞭な料金
ハイレベルな施術を適正料金で提供しています。
カウンセリングでご説明した料金以外に、追加料金はいただきません。
なりたい理想やご予算に合わせた施術内容のご提案も可能です。
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男性のバッカルファット除去についてよくあるご質問
Q. 10代で丸顔に悩んでいます。バッカルファット除去は適応ですか?
A. 手術は可能ですが、若年層の方は慎重な判断が必要です。
若いうちは皮下脂肪が豊富で、年齢とともに自然に減少していくため、早期の除去は将来の顔のこけの原因となる可能性があります。
逆に60代など年齢が進んでいると、皮膚のたるみが多く、適応にならない場合もあります。
Q.脂肪吸引注射との違いはなんですか?
A.バッカルファット除去は頬の深層にある脂肪を除去する手術です。
一方、脂肪吸引注射は顎下や頬の皮下脂肪を対象とします。どの方法が向いているかはカウンセリングで判断します。
Q.リフトアップ効果はありますか?
A.バッカルファット除去で重たい輪郭がスッキリとし、小顔効果が得られます。
さらなるリフトアップ効果をお求めの場合は、糸リフトとの併用をおすすめしています。
所在地 〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-3-16 京富ビル2階
TEL 06-6940-7101
FAX 06-6940-7102
受付時間 10:30〜19:00 (完全予約制)
この施術ページの監修医師
優聖会院長安形省吾
患者様とのコミュニケーションを大事に、安心・納得していただける施術を心がけております。

患者様とのコミュニケーションを大事に、安心・納得していただける施術を心がけております。
所属
- 平成14年
- 大阪医科大学医学部医学科:入学
- 平成22年
- 大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入局
- 平成23年
- 守口敬任会病院:入職
- 平成25年
- 東住吉森本病院:入職
- 平成27年
- 大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入職
形成外科専門医取得
助教就任
- 平成28年
- 東住吉森本病院:入職
- 平成30年
- プライベートスキンクリニック:入職
略歴
- 一般社団法人日本形成外科学会 形成外科専門医
- 一般社団法人日本頭蓋顎顔面外科学会 正会員
- 一般社団法人日本創傷外科学会 正会員
- アラガン社 VST(ボトックスビスタ)認定医
- アラガン社 ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医
- Miramar Labs社(ミラドライ開発社)ミラドライ認定医