ヒアルロン酸注射(シワ・たるみ治療)
ヒアルロン酸注射(シワ・たるみ治療)についてのよくあるご質問をまとめました。プライベートスキンクリニックで安心して施術を受けていただくために、施術や注意点など、患者様からいただくさまざまな質問にお答えしています。
施術・効果について
ヒアルロン酸注射とはどういう施術ですか?
ヒアルロン酸注射とは、体内にもともと存在するヒアルロン酸と同じ成分の製薬を使用した治療法で、整形外科や他の施術、アンチエイジグなど美容目的でもポピュラーで効果的な施術です。ヒアルロン酸注射は注入のみで一見、簡単そうに見えますが技術力の必要な施術です。どこにどれくらいのヒアルロン酸を注入すればいいのか医師の技術力が求められます。
プライベートスキンクリニックでは、解剖学的に適切な部位・皮膚層に適量注入することで組織を間接的に支え、たるみを改善しメスを使用したり切開をすることなくリフトアップや輪郭形成効果を得ることができます。ほうれい線・ゴルゴ線・マリオネットラインなどのシワや凹みの改善にも効果的です。
また、鼻や顎・涙袋や唇に注入することでパーツをより美しく整えることでも人気です。形成外科出身の医師が患者様に合ったヒアルロン酸・注入箇所・量をご提案いたします。ダウンタイムが少なく低料金なのも嬉しいポイントです。
この質問の施術ページ
どんなヒアルロン酸製剤を使っていますか?
ヒアルロン酸と一言で言っても、それぞれに特徴があり、持続期間や硬さ、滑らかさなどはヒアルロン酸の製剤によって異なり、料金もさまざまです。
プライベートスキンクリニックで使用している製剤は、主に日本の厚生労働省の認可を受けたヒアルロン酸で、アラガン社のジュビダームビスタシリーズ、及びガルデルマ社製のレスチレンなど豊富な実績のある製剤を使用しています。
ヒアルロン酸は継続して注入することにより、より自然にナチュラルな仕上がりになります。
プライベートスキンクリニックは「高品質なヒアルロン酸をできるだけ多くの患者様に提供したい」という想いから低料金でご提供させて頂いております。」
まずはお試ししたい方に!
ニューラミスディープ
ほうれい線などのシワに最適!
厚生労働省承認
ジュビダームビスタ ボリフトXC


凹んだ部位のボリュームupに!
厚生労働省承認
ジュビダームビスタ ボリューマXC
唇など軟らかい部位に!
厚生労働省承認
ジュビダームビスタ ボルベラXC
緩んだ靭帯の引き上げにおすすめ!
厚生労働省承認
レスチレン リフト リド
ほうれい線・マリオネットラインに!
厚生労働省承認
レスチレン リド(クラシック)
この質問の施術ページ
ヒアルロン酸の選び方と製剤の違いを教えてください。
ヒアルロン酸にはさまざまな製品がございますが、注入部位によって適切なヒアルロン酸は異なります。注入部位が軟らかい箇所(唇や涙袋)は、ヒアルロン酸の状態も粘度が低く軟らかいものを、注入部位が比較的硬い箇所(鼻や顎)は、粘度が高く硬いヒアルロン酸を使用します。カウンセリング時に患者様のお悩みに対して、医師が適切なヒアルロン酸の製剤をご提案いたします。
この質問の施術ページ
ヒアルロン酸を打ち続けるとどうなりますか?
ヒアルロン酸を打ち続けること自体による副作用はありません。 また、繰り返し注入によって「不自然な仕上がりになる」「顔全体のバランスが悪くなる」などのデメリットは、基本的には注入量や注入位置が適切でないことが原因と考えられます。いずれも、医師の技量不足の可能性があります。
この質問の施術ページ
ヒアルロン酸注射するときに痛みはありますか?
注入開始時はちくっとしたお痛みがありますが、極々細い針を使ってゆっくりと注入するなどできる限りお痛みが少ないよう丁寧に施術いたします。使用するヒアルロン酸自体に麻酔薬が含まれていますので、注入していくと痛みが和らいでいきます。カニューレを使用する場合は、針を刺す部位に局所麻酔を行います。
この質問の施術ページ
ヒアルロン酸注射を長持ちさせる方法はありますか?
アルロン酸製剤の種類で持ちは変わります。注入量や繰り返しの注入で前回入れたヒアルロン酸が土台の役割をして持ちが長くなることがありますが、どちらも適量・適切な期間で医師とご相談ください。注入部位に適切なヒアルロン酸を選ぶことや解剖学を理解した医師を選ぶことも大切です。また、施術直後は注入部位の形が変形しやすいので、刺激を与えないようにしましょう。
この質問の施術ページ
注入したヒアルロン酸は除去できますか?
ヒアルロニダーゼというヒアルロン酸を分解する製剤を注入することで、注入したヒアルロン酸を分解することができます。
この質問の施術ページ
治療効果はどれくらい持続しますか?
使用するヒアルロン酸にもよりますが、おおよそ1年から1年半程度は持続します。定期的に再注入することによって、持続時間はさらに延長されます。
この質問の施術ページ
安全性・副作用について
ヒアルロン酸注射後のリスクや副作用はありますか?
針を刺した部分や、注入をした部分に赤み、腫れ、圧痛、痒痛、かゆみ、内出血を生じることがあります。
この質問の施術ページ
対象について
ヒアルロン酸は、シワ・たるみ治療以外にも使えるのですね。施術可能部位と効果を教えてください。
- 額(おでこ)
ヒアルロン酸でおでこに丸みや立体感を持たせたり、おでこのシワをふっくら改善。 - こめかみ
痩せてしまったこめかみをボリュームアップし、ふっくら豊かな若々しい印象に。 - 目の上(サンケンアイ)
窪んだまぶたを改善し、ハリのある若々しい印象の目元に。 - 目の下
疲れた印象に見える目の下の窪み(影クマ)に注入し、元気で若々しい目元に。 - 涙袋
目元に立体感をもたせることで、目元を可愛く、優しい印象を与えます。 - 鼻
ヒアルロン酸を鼻筋に注入することで鼻をすっきり高く見せる効果があります。 - ゴルゴライン
ゴルゴラインにヒアルロン酸を注入し、内側からふっくらと持ち上げます。 - 支持靭帯(リガメント)
たるみの大きな原因となる緩んだリガメントを引き上げ、お顔全体をリフトアップさせます。 - ほうれい線
加齢とともに目立つほうれい線をヒアルロン酸で薄く、目立ちにくくします。 - 頬
ボリュームを失い、こけた頬をヒアルロン酸でふっくらボリュームアップします。 - マリオネットライン
マリオネットラインの溝に注入し、皮膚の内側からふっくらと持ち上げます。 - 顎(オトガイ)
横顔美人の必須条件Eラインを整えます。シャープな顎は小顔効果もあります。
この質問の施術ページ
妊娠中、授乳中はヒアルロン酸の注入はできますか?
上記期間中については、ヒアルロン酸注射はお控えください。
この質問の施術ページ
ヒアルロン酸注射は、どんな状態やどんな人に向いていますか?
ヒアルロン酸注射は、お顔のシワやたるみが気になる方や、鼻や唇、額、こめかみ、フェイスラインなどの各パーツの形を整えたい方におすすめの施術です。ヒアルロン酸の注入によるボリュームアップや支持靭帯(リガメント)の補強により、さまざまなお悩みを改善します。
即効性があり、ダウンタイムや副作用が少ない施術をご希望の方に向いています。
この質問の施術ページ
施術前について
ヒアルロン酸注射の施術を受ける前に何か準備が必要ですか?
保湿ケアをしっかり行い、睡眠不足を避けて肌の状態を整えましょう。
ヒアルロン酸注射の前に行ってはいけない施術や注意が必要なものがありますので、他の施術の予定も合わせて事前にご相談ください。ダウンタイムが少ない施術ではありますが、腫れやむくみなどの症状の出やすさは個人差があるため、施術直後に大切な予定は入れないようにしましょう。
この質問の施術ページ
ヒアルロン酸注射の施術前に避けるべき行動や服用を中止すべき薬はありますか?
施術前日は、過度な飲酒は控えてください。肌への刺激を避けて、体調を整えておきましょう。お薬を服用中の方は、事前に医師にご確認ください。お薬の種類によっては内出血が起きやすくなる可能性がありますので、個別にご説明させていただきます。
この質問の施術ページ
施術後について
ヒアルロン酸注射後の腫れはいつまで続きますか?
ヒアルロン酸注射はダウンタイムが少ない施術ではあるものの、針で刺すため数日程度は注入部位が多少腫れることがあります。注入後にヒアルロン酸がまわりの水分を吸収し膨張してむくみが生じ腫れている様に感じることがあります。こちらは、ヒアルロン酸が馴染んでいく過程で徐々に回復し、完全に腫れ(むくみ)が引くまでには3週間程度かかります。
また、プライベートスキンクリニックで取り扱っているジュビダームビスタシリーズのヒアルロン酸注射は、高分子と低分子で組成されたVYCROSS®(バイクロス)技術を採用しているので、腫れ(むくみ)にくく注入直後から自然な仕上がりが特徴のヒアルロン酸です。
この質問の施術ページ
ヒアルロン酸注入後に生活で注意することはありますか?
当日の飲酒や激しい運動、熱いお風呂やサウナは避けてください。施術後すぐに血流を良くしてしまうと、内出血を起こす可能性が上がるためです。また、施術後24時間くらいは、施術部位にはあまり触れないように心がけてください。施術した部位のマッサージや日焼けは3週間程度お控えください。
この質問の施術ページ
ヒアルロン酸注射後、レーザー治療、IPL治療、ウルトラセル治療を受けることはできますか?
注入後、3週間以上経過すれば可能です。
この質問の施術ページ
ヒアルロン酸注射の後、腫れや赤みが出ることはありますか?
早い方で2~3日程度、長い方でも1週間程、腫れやむくみを感じる場合があります。
この質問の施術ページ
ヒアルロン酸注射の施術後にメイクをしても大丈夫ですか?
刺激を与えたり、傷口からの雑菌が入る可能性があるため、施術当日は注入部位のメイクを避けていただきます。翌日から可能です。
注入部位以外は、当日よりメイクが可能です。ただし、洗顔やスキンケアを行う際は、注入部位への摩擦はできるだけ避けるよう注意してください。
この質問の施術ページ
ヒアルロン酸注射の施術後に避けるべき行動や生活習慣などはありますか?
注入部位に刺激を与えないよう注意しましょう。施術後3週間~1カ月程度は、施術部位のマッサージやエステでの施術は避けてください。注入部位を強く圧迫するような行為や、長時間のうつ伏せ状態も控えましょう。
この質問の施術ページ
ヒアルロン酸注射のダウンタイム期間はどのくらいですか?
ダウンタイムは、1~7日程度が目安となります。ダウンタイム中の症状として、赤みや腫れ、むくみ、圧痛、痒痛、かゆみ、内出血が生じる可能性があります。注入部位や個人差によって、期間や症状が変わります。施術後数日間は、腫れやむくみがでやすく、時間が経つと徐々に回復していきます。内出血が生じた場合は、数日~2週間程度で落ち着きます。当クリニックでは、腫れにくいジュビダームビスタシリーズやレスチレンシリーズのヒアルロン酸製剤を使用しています。
この質問の施術ページ
ヒアルロン酸注射のダウンタイム中に気を付けることはありますか?
施術当日は、過度な飲酒や激しい運動、熱いお風呂、長時間の入浴、サウナなど、代謝を促すような行動は避けましょう。注入部位をむやみに擦ったり、強い力で押したりしないでください。
施術後2~3日間は、保冷剤をタオルで巻いて、注入部を冷やすと腫れや内出血を防ぐ効果が期待できます。
この質問の施術ページ