涙袋形成(ヒアルロン酸)
涙袋形成(ヒアルロン酸)についてのよくあるご質問をまとめました。プライベートスキンクリニックで安心して施術を受けていただくために、施術や注意点など、患者様からいただくさまざまな質問にお答えしています。
施術・効果について
涙袋のヒアルロン酸はどれくらい持ちますか?
涙袋のヒアルロン酸の持続期間は、ヒアルロン酸製剤にもよりますが一般的に6カ月~1年半程度と言われています。
ヒアルロン酸は、体内にもともと存在する成分ですが、時間が経つと分解されて吸収されてしまいます。そのため、ヒアルロン酸注入で涙袋を形成した場合、ヒアルロン酸が吸収されていくにつれて、涙袋のふくらみも徐々に失われていきます。吸収が遅い人はもう少し長く持つ方もいらっしゃいます。
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涙袋形成に興味があるのですが、痛みが心配です。
ヒアルロン酸を針で注入をする際にちくっとする痛みがあります。できる限り痛みが少ないように極々細い針を使用したり、施術前にクーリングをいたします。ご不安な方は麻酔テープなどのオプション麻酔もご用意しております。
施術後に関しても、傷自体は細い針の穴だけですので、すぐに閉じてしまいますし、違和感程度は感じることがあるかもしれませんが、痛みを感じるほどではないことがほとんどです。
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釣り目を改善し、優しい印象の目にするには他にどんな施術がありますか?
切らない・メスを使わない施術で同時にされる方が多い施術としては、二重埋没法があります。涙袋形成はどちらかというと目の下側を大きく見せる効果があるのに対し、二重形成は目の上側を大きく見せる効果があるので、同時に施術することで、目全体が大きくぱっちりとした印象になることができます。
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涙袋ヒアルロン酸は何cc程度必要ですか?
患者様のご希望や元々の涙袋の大きさにもよりますが、片目0.1~0.15cc、両目0.2~0.3cc程度が平均的なヒアルロン酸の使用量です。
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対象について
涙袋形成は、どんな状態やどんな人に向いていますか?
涙袋形成は、ぱっちりとした大きな目元にしたい、明るく優しい印象の目元になりたい、ダウンタイムの少ない施術を受けたい方に適した施術です。
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安全性・副作用について
涙袋形成は副作用やリスクはありますか?
一時的な腫れや内出血、感染症のリスクがあります。
ヒアルロン酸を浅い部分に多く注入すると、透けて青く見える「チンダル現象」が起きる場合がありますが、カウンセリングで入念にシミュレーションを行い、注入量を適切に調整しています。
また、誤って血管に注入すると血栓や皮膚壊死のリスクがありますが、適宜逆血確認を行い血管内への刺入を確認しながら、少量ずつ慎重に注入することで、このリスクは抑えられます。
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施術前について
涙袋形成の施術を受ける前に何か準備が必要ですか?
腫れや内出血は少ないですが、念のためお目元を隠せるサングラスやメガネ・帽子などがあると安心です。十分な睡眠をとって体調を整えてお越しください。
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涙袋形成の施術前に避けるべき行動や服用を中止すべき薬はありますか?
施術前は、アイプチやアイテープなどは控えて、目元に負担がかからないようにしてください。手術の前日は、飲酒を控え、水分・塩分の摂りすぎに注意して、体調を整えましょう。
お薬服用中の方は、お薬の種類について事前に医師にご確認ください。
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施術後について
涙袋形成の後、腫れや赤みが出ることはありますか?
術後腫れや内出血のリスクがありますが、通常1~2週間程度で引いてくることがほとんどです。
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涙袋形成の施術後にメイクをしても大丈夫ですか?
注入部位以外は当日より可能です。アイメイクは翌日より可能です。
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涙袋形成の施術後に避けるべき行動や生活習慣などはありますか?
当日の飲酒や激しい運動、熱いお風呂やサウナなどの血流の良くなる行動は避けてください。また、施術後24時間くらいは、施術部位にはあまり触れないように心がけてください。施術した部位のマッサージや日焼けは3週間程度お控えください。
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涙袋形成のダウンタイム期間はどのくらいですか?
1~2週間程度、腫れや内出血が起こることがあります。(個人差があります)
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涙袋形成のダウンタイム中に気を付けることはありますか?
施術当日は、血流が良くなるようなこと、運動、飲酒、入浴(シャワー浴のみOK)は避けていただきます。腫れが強い場合、患部を冷やしていただくことも効果的です。
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