上瞼脂肪除去

はい。上瞼脂肪除去は、眼窩脂肪といわれるまぶたの脂肪を除去することで、腫れぼったいまぶたをスッキリさせる効果がある施術です。

脂肪を取りすぎることでまぶたがくぼむ可能性もありますが、カウンセリング時に除去する脂肪の量を慎重に見極め、細心の注意を払うため、そのリスクは最小限に抑えられます。

はい。まぶたの強いむくみや腫れぼったさを解消することで、二重のラインがはっきりし、目力アップに効果的な施術です。

朝になるとまぶたのむくみが強い方、腫れぼったいまぶたをスッキリさせたい方、二重ラインをはっきりさせたい方に適した施術です。また、傷跡を目立たせたくない方やダウンタイムの少ない施術をご希望の方にもおすすめです。

目元の腫れぼったさやむくみが強い場合は脂肪が原因、上まぶたの皮膚が垂れ下がる場合はたるみが原因であることが多いです。脂肪には、眼窩隔膜の内側にある眼窩脂肪と、外側のROOF（隔膜前脂肪）があり、それぞれ治療方法が異なります。脂肪かたるみかを含め、経験豊富な医師に相談しましょう。

麻酔によるアレルギー反応、一時的な腫れや内出血のリスクがあります。ごく稀に傷跡が残る場合があります。また、脂肪を取りすぎることでまぶたがくぼむ可能性もありますが、カウンセリング時に除去する脂肪の量を慎重に見極め、細心の注意を払うため、そのリスクは最小限に抑えられます。

コンタクトレンズをご使用の方は、施術時に外しますので、メガネでご来院いただくか、メガネをご持参ください。施術後の傷跡や腫れが気になる方は、サングラスや帽子、マスクをご用意ください。腫れを冷やすための、保冷剤などを事前に準備しておくと安心です。

施術前は、アイプチやアイテープなどは控えて、目元に負担がかからないようにしてください。手術の前日は、飲酒を控え、水分・塩分の摂りすぎに注意して、体調を整えましょう。
また、抗凝固作用（血が止まりにくくなる作用）のあるEPA・DHAなどのサプリメントやお薬はお控えください。服用中のお薬があれば、事前にお知らせください。

強い腫れは1～2週間程度ありますが、徐々に軽快します。その後2～3カ月くらいかけて目立たなくなります。（個人差あり）

アイメイク以外は、当日から可能です。

3日間程度、または、腫れが強くでている間は、飲酒や運動、入浴を控えてください。シャワー浴は可能です。目元への刺激はダウンタイムを長引かせる可能性があるため、洗顔やスキンケアを行う際は、目を擦らないよう注意してください。

1～2週間程度、強い腫れが出ることがあります。完全に赤みや腫れが引くまでには2～3カ月ほどかかります。

術後1週間程度は安静にし、体を温める行動や力仕事、うつぶせ寝、運動、飲酒、刺激の強い食べ物を控えましょう。腫れがある間は保冷剤で冷やし、就寝時は枕を高くすると効果的です。目元を擦らず、PCやスマホの使用も最小限に。仕事は2～3日休むのが安心ですが、体を動かす職業の方は1週間ほど余裕を持つのがおすすめです。

一度取り除いた脂肪が増えることはありません。効果は半永久的です。