切らない眼瞼下垂(埋没法)手術
切らない眼瞼下垂(埋没法)手術についてのよくあるご質問をまとめました。プライベートスキンクリニックで安心して施術を受けていただくために、施術や注意点など、患者様からいただくさまざまな質問にお答えしています。
施術・効果について
切らない眼瞼下垂は抜糸すればやり直しできますか?
はい。手術をしたものの、やっぱり元の状態に戻したいとなった場合、切らない眼瞼下垂手術であれば埋没させた糸を取り除くことで元に戻すことが可能です。切開法ではそのようなことが難しいため、初めて眼瞼下垂の治療をする方にもこの切らない切らない眼瞼下垂(埋没法)手術はおすすめです。
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切らない眼瞼下垂は元に戻ることがありますか?
切らない眼瞼下垂(埋没法)手術は、糸を埋没させ、伸びてしまった眼瞼挙筋を元の位置に戻すという手術ですので、糸が緩んでしまったり、外れてしまった場合には二重の埋没法と同様に元の状態に戻ってしまいます。
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切らない眼瞼下垂の効果はどのくらい持続しますか?
効果については、数年以上経過しても、変わらずまぶたの開きやすさをキープできているケースが多いです。ただし、持続期間はまぶたの状態や生活環境によって個人差があるため、人によっては予想よりも早く糸が取れてしまう場合もあります。
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対象について
切らない眼瞼下垂は、どんな状態やどんな人に向いていますか?
切らない眼瞼下垂手術は、軽度~中等度の眼瞼下垂でお悩みの方におすすめの施術です。目の開きの悪さや、以前より目が小さくなったように感じる方の症状を改善します。まぶたの裏側から糸で挙筋腱膜とミュラー筋を固定する方法であるため、傷跡を残さない方法を選びたい方、ダウンタイムを短く抑えたい方に向いています。
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男性も切らない眼瞼下垂手術を受けられますか?
はい。男性の方ももちろん切らない眼瞼下垂手術を受けられます。プライベートスキンクリニックではカウンセリング室や施術室が個室ですので、どうぞ安心してご来院ください。
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安全性・副作用について
切らない眼瞼下垂は副作用やリスクはありますか?
術後の症状として、腫れや内出血が生じる可能性があります。リスクとして、まぶたの状態によっては、二重幅が狭くなったり、二重ラインが不安定になるケースがあります。糸が緩むと、後戻りする可能性がありますので、メリットとデメリットを事前にしっかり確認しておきましょう。
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施術前について
切らない眼瞼下垂の施術を受ける前に何か準備が必要ですか?
コンタクトレンズを使用されている方は、可能であれば外してご来院ください。術後の腫れが心配な方は、サングラスや帽子、マスクをご用意ください。
比較的ダメージの少ない術式ではありますが、数日間は腫れがでる可能性があります。施術前は、むくみに注意して、体調を整えていただくことで、術後の回復が早まります。
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切らない眼瞼下垂の施術前に避けるべき行動や服用を中止すべき薬はありますか?
施術前日は、まぶたがむくまないよう、飲酒を控えて、塩分・水分の摂りすぎや、睡眠不足に注意しましょう。体の冷えも血行の悪化を招き、むくみの原因となります。まぶたに負担のかかる行為も避けましょう。お薬を常用されている方は、事前に医師にご確認ください。
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施術後について
切らない眼瞼下垂の後、腫れや赤みが出ることはありますか?
施術直後から3日目程度までは、まぶたの腫れが出やすい状態となります。その後、徐々に引いていきます。まぶたの裏側から糸を挿入するため、傷跡による赤みの心配はありません。
切開を伴う眼瞼下垂手術に比べ、切らない眼瞼下垂手術は、腫れにくく、まぶたの表面に傷が付かないのが大きなメリットです。
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切らない眼瞼下垂の施術後にメイクをしても大丈夫ですか?
アイメイクは、施術の2~3日後から可能です。目元が敏感な状態となっていますので、腫れが出ている間はなるべく控えていただくのが安心です。目元以外のメイクは当日から可能です。目元の洗顔は24時間後からとなります。
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切らない眼瞼下垂手術後、コンタクトレンズはいつから着用できますか?
経過に問題が無ければ翌日からコンタクトレンズの着用は可能です。ただ、むくみや腫れ、内出血などにより、コンタクトレンズを装着した際に痛みや違和感がある場合には、2~3日程度はコンタクトレンズを外して生活し、様子を見ていただければと思います。
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切らない眼瞼下垂の施術後に避けるべき行動や生活習慣などはありますか?
施術後は、トレーニングや有酸素運動などの激しい運動は、1週間程度は控えてください。
コンタクトレンズの使用は、翌日から可能ですが、目の腫れや違和感が残っている間は様子をみていただくのが安心です。1週間程度は、目を強く触ったり、擦ったりするのは控えてください。就寝時は枕を少し高めにして、洗顔時やかがむ際は、頭が下向きにならないようにしましょう。
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切らない眼瞼下垂のダウンタイム期間はどのくらいですか?
ダウンタイムは個人差はありますが、1~7日間程度が目安となります。ダウンタイム中の症状として、腫れや内出血が生じる可能性があります。抗生剤と痛み止めをお渡しします。施術後の数日間は腫れがでやすい状態となりますが、時間の経過とともに回復します。内出血が生じた場合でも1~2週間程度で治まります。
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切らない眼瞼下垂のダウンタイム中に気を付けることはありますか?
施術後は、腫れや内出血の悪化を防ぐため、目元を冷やしていただきます。下を向くと腫れや内出血が出やすくなるため、洗顔時は気を付けてください。術後3日間程度は、運動や飲酒、入浴など血行がよくなる行動を避けて、なるべくゆっくり過ごしましょう。
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その他について
切らない眼瞼下垂手術を保険適応でできるクリニックはありますか?
瞼下垂手術(切る手術)は条件によっては保険適応となりますので、保険診療を取り扱っているクリニックであれば保険が適応されることがあります。一方、切らない眼瞼下垂(埋没法)手術は保険の適応ではありませんので、自費診療で受けていただくことになります。
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