下眼瞼たるみ取り
下眼瞼たるみ取りについてのよくあるご質問をまとめました。プライベートスキンクリニックで安心して施術を受けていただくために、施術や注意点など、患者様からいただくさまざまな質問にお答えしています。
施術・効果について
下眼瞼たるみ取りはどのようにしてたるみを取り除くのですか?
たるみの原因となる眼窩脂肪を切除し、余分に垂れ下がった皮膚を切開することで、たるみを改善します。
術式には皮弁法・筋皮弁法・ハムラ(Hamra)法の3種類があり、脂肪の除去方法や眼輪筋の固定方法が異なります。どの術式が適しているかは、医師の診察により判断いたします。
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下眼瞼たるみ取りは永久ですか?たるみが再発する可能性はありますか?
下眼瞼たるみ取りの効果自体が再発することはありません。しかし、術後も加齢による衰えは進むため、時間とともに新たなたるみが生じる可能性があります。
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目の下のたるみに、マッサージは効果的ですか?
目元の皮膚は薄くて繊細なため、目の下を直接触りマッサージを行うのは、逆に皮膚に負担を与えてたるみを悪化させてしまう可能性があるためおすすめできません。マッサージを行う場合は、まぶたに直接触れずに、頭皮・おでこのマッサージやリンパマッサージなど、お顔の血流を促したり、筋肉の緊張を和らげる方法で行いましょう。
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対象について
下眼瞼たるみ取りは、年齢制限はありますか?何歳で行うのがよいですか?
明確な年齢制限はありませんが、30~60代の方に適した施術です。
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下眼瞼たるみ取りは、どんな状態やどんな人に向いていますか?
たるみを取り除いて若々しい目元にしたい方、半永久的な効果を求める方、傷跡が目立たない施術をご希望の方に適した施術です。
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目の下のたるみが出来やすい人はどのような人ですか?
目の下のたるみができやすいかどうかは、お顔の骨格、筋肉、脂肪の付き方など、元々の顔立ちが影響しています。お肌の状態だけでなく、目元のたるみや目袋の出やすさにも差が生じます。また、表情をあまり動かさない生活や、パソコンやスマホの長時間使用によるまばたきの減少や疲れ目も筋力低下を招き、たるみができやすくなる原因となります。
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安全性・副作用について
下眼瞼たるみ取りは副作用やリスクはありますか?
麻酔によるアレルギー反応、一時的な腫れや内出血、感染症、目元の違和感が生じるリスクがあります。また、皮膚を過剰に切除した場合、下眼瞼外反(あっかんべーの状態)が生じる可能性がありますが、カウンセリング時に切除する皮膚の量を慎重に見極めることで、そのリスクを最小限に抑えています。
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施術前について
下眼瞼たるみ取りの施術を受ける前に何か準備が必要ですか?
施術当日はコンタクトの使用ができないため、眼鏡をご持参ください。お目元を隠せるサングラスやメガネ・帽子などがあると安心です。十分な睡眠をとって体調を整えてお越しください。
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下眼瞼たるみ取りの施術前に避けるべき行動や服用を中止すべき薬はありますか?
施術前は、アイプチやアイテープなどは控えて、目元に負担がかからないようにしてください。手術の前日は、飲酒を控え、水分・塩分の摂りすぎに注意して、体調を整えましょう。
抗凝固作用(血が止まりにくくなる作用)のあるEPA・DHAなどのサプリメントやお薬はお控えください。お薬を服用中の方は、お薬の種類について事前に医師にご確認ください。
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施術後について
下眼瞼たるみ取りの施術後にメイクをしても大丈夫ですか?
アイメイク以外は、当日から可能です。アイメイクは、抜糸翌日より可能です。
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下眼瞼たるみ取りの施術後に避けるべき行動や生活習慣などはありますか?
洗顔は、目元を避けて当日から可能ですが、お風呂につからずにシャワー浴にし、安静に過ごしましょう。術後3日~1週間程度は、腫れや内出血が悪化するリスクがあるので、運動、飲酒、サウナなどの血行がよくなる行動は避けましょう。
1週間後からコンタクトの使用が可能です。
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下眼瞼たるみ取りの後、どのくらいから目の下を触ってもよいですか?
抜糸は1週間後ですが、抜糸翌日からアイメイクなどが可能です。
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下眼瞼たるみ取りのダウンタイム期間はどのくらいですか?
強い腫れは、1~2週間程度出ます。切開した傷跡は、手術後1カ月程で目立たなくなります。(個人差あり)
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