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涙袋のヒアルロン酸注射のデメリットとは?

涙袋のヒアルロン酸注射のデメリットとは?

監修医師

医療法人優聖会 院長 安形 省吾 医師

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安形省吾医師

こんにちは!大阪梅田の美容外科・美容皮膚科のプライベートスキンクリニック院長の安形です!今回は、涙袋のヒアルロン酸注射のデメリットについてのご紹介です。

美人やイケメンの証と言われるぷっくりと際立つ涙袋!日々、涙袋メイクに力を入れている方もいるのではないでしょうか?そんな憧れの涙袋が、プチ整形で簡単に手に入るとなれば、興味を持たれる方も多いと思います。でも、どんなに気軽なイメージがあっても、目立ちやすい目元の施術となると不安に感じるのは当たり前です。そこで、本日は涙袋へのヒアルロン酸注射について、気になるデメリットを詳しく解説します。施術を決める前にしっかり確認してくださいね!

涙袋ヒアルロン酸注射のデメリットとは?

デメリットについて考える女性

ヒアルロン酸注射のデメリットは、施術中の痛みや副作用、半永久的な効果がないことです。また、涙袋の施術では、注入部のボコボコ感や左右非対称、不自然な仕上がりになるリスクがありますが、注入量や層を守ることで避けられます。

副作用がある

ヒアルロン酸注射は、ダウンタイムが短い施術ではありますが、目の下は皮膚が薄いため、腫れや内出血等の副作用が比較的起きやすい部位となります。

  • 腫れ(1~2日間程度で回復)
  • 内出血(生じた場合は1~2週間程度で回復)

注入後、ヒアルロン酸が馴染むまでは数日~1週間程度かかります。

涙袋ヒアルロン酸注射は痛みが強い

涙袋にヒアルロン酸を注入する際には、チクっとした針の痛みを感じます。目の下は痛みを感じやすい部位の為、極細針を使用し冷やしてから行います。「ほぼ痛みはない」「我慢できる程度」という方も居ますが、それなりに痛みを感じる方もいるため、心配な方は麻酔を使用されることをおすすめします。麻酔の種類はクリニックによって異なり、通常は別料金となりますので、事前に確認しておきましょう。また、術後の痛みはほとんどなく、違和感等が生じた場合でもすぐに回復します。

涙袋のヒアルロン酸注射の持ちは有限

ヒアルロン酸は注入後少しずつ体内へ吸収されて徐々に減っていくため、半永久的な効果はありません。効果を持続させるためには、定期的な施術が必要です。涙袋のヒアルロン酸の持ちは、半年~1年半程度が目安となります。使用するヒアルロン酸製剤の種類によって持続期間はそれぞれ異なります。

涙袋ヒアルロン酸注射はボコボコになる?

涙袋に適さない硬さの製剤を注入すると、ボコボコ感がでてしまうケースがあります。涙袋は柔らかめの製剤を使うと、ボコボコになりにくく滑らかな仕上がりとなります。

涙袋ヒアルロン酸注射は不自然になる?

ヒアルロン酸の注入量が多すぎると、涙袋が大きすぎたりパンパンになって不自然な仕上がりになります。泣いた後のように目が腫れた状態になるケースもあります。

ヒアルロン酸が青白く透けて見える(チンダル現象)

目の下の皮膚は薄いため、注入層が浅かったり注入量が多すぎると、ヒアルロン酸が青白く透けて見えるケースがあります。

左右差が大きくある

左右非対称となる

もともと涙袋の左右差が大きい場合や注入量の調整不足によって、左右非対称となることがあります。また、施術後、体内への吸収量の違いによって左右差が生じるケースもあるため、気になった時点で、施術を行ったクリニックで相談しましょう。

ヒアルロン酸注射での涙袋形成とは?

ヒアルロン酸注射による涙袋形成は、切らずに柔らかい印象の目元を手に入れることができるプチ整形です。目の下にヒアルロン酸を注入して、ふっくらとした涙袋を作ります。

  • 優しい印象になる
  • 可愛らしい印象になる
  • 目が大きく見える

といった目元を強調する効果があります。

涙袋には何が入っている?

眼球のまわりを囲むように存在する眼輪筋の一部が発達したものが涙袋であり、ぷっくりとした膨らみの正体は、ほぼ筋肉となります。眼輪筋の状態は人によってさまざまなため、涙袋がある人とない人が存在します。普段、涙袋がでない人でも、目を細めるように目の下に力を入れると涙袋を一時的に作ることができます。

ヒアルロン酸注入が適さない人もいる

注入のみで涙袋が手に入るヒアルロン酸注射ですが、必ずしも全ての人に適しているわけではありません。眼輪筋の動きや元々の涙袋の有無、目袋の存在など目元の状態によっては、他の施術をおすすめする場合もあります。また、半永久的な効果を希望される方にも、ヒアルロン酸注入は向いていません。

涙袋ヒアルロン酸注射の施術例

涙袋形成(ヒアルロン酸)施術事例
施術目の下の涙袋にヒアルロン酸を注入することで、ぷっくりとした涙袋を形成する施術です。
特徴ヒアルロン酸を注入する目元のプチ整形のため、ダウンタイムも短く、日帰りでできる施術です。
リスク(副作用)1~7日程度、針を刺した部分や注入部分に赤みや腫れが生じる事があります。
注意事項治療の結果には個人差があります。

涙袋ヒアルロン酸注射の量は?

ご希望の形や大きさによりますが、注入量の目安は片側につき0.1~0.5cc程度です。入れすぎは仕上がりに影響しますので、患者様に鏡で確認いただきながら少しずつ注入していきます。

涙袋ヒアルロン酸注射は片方(片目)だけでも可能

涙袋へのヒアルロン酸注射は片方だけでも施術可能です。涙袋が片方だけ大きかったり、片方しか涙袋がない方もいらっしゃいますので、左右の形や大きさを調整しつつ涙袋を作っていきます。

まとめ

涙袋のヒアルロン酸注射のデメリットについてご紹介しました。気軽に受けられる印象が強いヒアルロン酸注射ですが、デメリットはありますので事前にしっかり確認することが大切です。大阪梅田のプライベートスキンクリニック(PSC)では、患者様一人ひとりに最適な施術プランをご提案いたします。涙袋形成をご検討中の方は、当院へお気軽にご相談ください。医師・スタッフ一同心より皆様のご来院をお待ちしております!

よくあるご質問

患者様からよくいただく質問をご紹介します。

涙袋ヒアルロン酸注射は痛いですか?

麻酔テープを使用すると注射時にチクッとした刺激を感じることはありますが、多くの方が「我慢できる程度」と感じています。
ヒアルロン酸にはリドカイン(麻酔成分)が含まれているため、注入中の痛みは最小限に抑えられています。
また、涙袋は目の下の敏感な部分のため、当クリニックでは極細針を使用し、施術前に注入部位を冷やすことで痛みをさらに軽減しています。
なお、施術後の痛みや違和感はほとんどなく、万一感じた場合でも通常はすぐに回復します。

涙袋へのヒアルロン酸注射にはどのような効果がありますか?

涙袋をふっくらとさせることで、目が大きく見え、可愛らしく柔らかな印象を与える効果があります。
年齢や目元の筋肉(眼輪筋)の衰えにより、涙袋のボリュームは減少していきます。
ヒアルロン酸を注入することで、失われたボリュームを補い、目元に立体感と若々しさを取り戻すことができます。
もともと涙袋が目立たない方でも、自然にぷっくりとした涙袋を作ることが可能です。

ヒアルロン酸を入れたところが痛いのはなぜですか?

ヒアルロン酸注射の施術後、注入した部位に違和感を感じたり鈍痛が起こることがあります。ヒアルロン酸は元々体内にある成分ですがヒアルロン酸注射は、ヒアルロン酸を加工したものなので身体に注入した際、馴染むのに少し時間がかかります。また、ヒアルロン酸の注入量が多い場合にも違和感を感じやすくなります。通常は、2~3日で痛みや違和感が和らいでいきます。

涙袋のヒアルロン酸注射のデメリットを教えてください。

腫れや内出血、仕上がりのリスクが主なデメリットです。

主なリスク

  • 腫れ・内出血:数日〜1週間ほどで自然に改善します。
  • 痛み:注射時にチクッとした痛みを感じることがあります。
  • 効果の持続:半年〜1年半程度で徐々に吸収されます。
  • 仕上がりの問題:ボコボコ感、青白く透ける(チンダル現象)、左右差が出ることも。

仕上がりを自然にするためには、適切な製剤選びと医師の技術が重要です。

涙袋のヒアルロン酸注射の効果はどのくらい持続しますか?

効果の持ちは半年~1年半程度が目安となります。
使用するヒアルロン酸の種類や注入量によって差が生じます。

涙袋へのヒアルロン酸の注入量はどのくらいですか?

片側につき0.1~0.5cc程度です。ご希望のデザインや大きさによって必要量が異なります。

涙袋の大きさが非対称です。両方同じ大きさにできますか?

涙袋ヒアルロン酸注射は片側だけの調整も可能なため、左右差を整えることができます。
ただし、医師の技術によって仕上がりに差が出ることもあるため、クリニック選びが重要です。
また、施術後に体内での吸収量の違いによって、時間が経つと再び左右差が生じる場合もあります。
気になる変化があれば、早めに施術を行ったクリニックに相談しましょう。

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DOCTOR.

安形省吾医師

医療法人優聖会 院長

安形 省吾

外見の改善はもちろん心のコンプレックスにも寄り添い、理想の実現を全力でサポートします。安心して施術を受けていただけるようコミュニケーションを大切にし、納得していただける施術を心がけております。

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資格

経歴

平成14年

大阪医科大学医学部医学科:入学

平成22年

大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入局

平成23年

守口敬任会病院:入職

平成25年

東住吉森本病院:入職

平成27年

大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入職
形成外科専門医取得
助教就任

平成28年

東住吉森本病院:入職

平成30年

プライベートスキンクリニック:入職

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