ミラドライ
ミラドライについてのよくあるご質問をまとめました。プライベートスキンクリニックで安心して施術を受けていただくために、施術や注意点など、患者様からいただくさまざまな質問にお答えしています。
施術・効果について
シングル照射・ダブル照射でダウンタイムは違いますか?
シングル照射・ダブル照射のダウンタイムは、違和感・腫れや赤みが2週間程生じる場合があります。ダブル照射は一度照射した箇所をさらにミラドライで吸引しながら照射しますので、シングル照射に比べると内出血が生じる可能性が高まりますが、時間の経過とともに治まります。
この質問の施術ページ
効果はいつ頃から実感できますか?
治療直後から効果を実感される方が多いのが特徴です。治療1カ月後において83%以上の方がワキ汗やニオイの改善が認められた実績もあります。
この質問の施術ページ
効果期間はいつまで持続しますか?
ミラドライは汗腺を焼灼・凝固させるので長期的な発汗制御効果が期待できます。
この質問の施術ページ
ミラドライは痛くないですか?
ミラドライの施術中は、麻酔を使用しているため、痛みはほぼありません。施術後、麻酔の効果がなくなると、腫れや皮膚のツッパリ感、ズキズキ・ヒリヒリとした痛みが生じます。痛みのピークは施術の当日から翌日までが目安です。腕を上げた際に痛みを感じることがありますが、徐々に治まります。治療後は、保冷剤などで冷やして安静に過ごしましょう。痛みが強い場合は鎮痛剤の服用で抑えられます。
この質問の施術ページ
ミラドライは一回だけで効果がありますか?
ミラドライは、1回だけでも大きな効果が得られます。1回の施術で7~8割程度の汗腺が破壊されて、脇汗とニオイが大幅に減少します。ただし、2~3割程度の汗腺は残ってしまうため、重度のわきがや多汗症の場合、1回だけでは汗やニオイがまだまだ気になるレベルだと感じる方もいます。より汗腺の破壊率をあげるダブル照射や、2回目の施術で、汗やニオイに対する効果を高めることが可能です。
この質問の施術ページ
ミラドライを受けることで、ワキから臭いがすることがありますか?
ミラドライの熱によって汗腺が破壊されるため、施術後に臭いが発生することはありません。
この質問の施術ページ
対象について
施術前について
施術後について
ミラドライの施術後に、術後臭がするというのは本当ですか?
ミラドライは、治療直後から効果を実感できる一方で、施術後数カ月〜半年ほど経過した後に、発汗量が多少戻ることがあります。これは、完全に破壊されなかった汗腺が修復・発達することや、ダメージを受けた自律神経が再生して汗が出やすくなることが主な理由です。そのため、治療後に80〜90%の効果があった場合でも、数カ月後には効果が約70%程度に落ち、臭いや汗が戻ってきたと感じることがあります。
この質問の施術ページ
ミラドライの施術後に避けるべき行動や生活習慣などはありますか?
必要以上に患部を触らないようにしてください。違和感があると思いますが、マッサージはせずにアイスノンなどで冷却することをおすすめします。
この質問の施術ページ
ミラドライのダウンタイム期間はどのくらいですか?
腫れ・赤みが長くて2週間程度起こることがあります。
この質問の施術ページ
ミラドライのダウンタイム中に気を付けることはありますか?
必要以上に患部を触らないようにしてください。違和感があると思いますが、マッサージはせずにアイスノンなどで冷却することをおすすめします。
この質問の施術ページ
料金について
女性と男性の料金は同じですか?
プライベートスキンクリニックのミラドライ治療は、女性・メンズともに施術料金は同一となります。
この質問の施術ページ
併用・違いについて
ミラドライとボトックス注射の効果や違いは何ですか?
ミラドライは中等度の多汗症やわきがに特におすすめです。施術後、一時的に腫れや赤みが出ることがありますが、効果は半永久的に持続します。ニオイの元となるアクポリン腺にも作用するため、汗だけでなくわきがの改善にも期待できます。一方、ボトックス注射は軽度の多汗症に向いています。施術は4〜6カ月に1回程度の継続が必要ですが、施術時間が短く、腫れや赤みが出ず、ダウンタイムもないため、手軽に受けられるというメリットがあります。
この質問の施術ページ
その他について
大阪でミラドライを保険適用で受けられる医療機関はありますか?
大阪でミラドライを保険適用で受けられる医療機関はありますか?
現在(2022年7月)のところ、多汗症や腋臭症へのミラドライによる治療は保険適用がされていない保険適用外の治療ですので、保険外診療(自費診療)となっています。
この質問の施術ページ