鼻尖形成術(鼻尖縮小術)
鼻尖形成術(鼻尖縮小術)についてのよくあるご質問をまとめました。プライベートスキンクリニックで安心して施術を受けていただくために、施術や注意点など、患者様からいただくさまざまな質問にお答えしています。
施術・効果について
鼻尖形成でどのように鼻を小さくしますか?
鼻尖形成は、鼻先を細くする整形手術です。鼻尖とは、鼻先の一番高い部分を指します。
鼻尖縮小術だんご鼻の原因となる、鼻先の余分な脂肪組織や軟骨を取り除き、鼻翼軟骨を医療用の糸で縫い合わせ鼻先を細くする施術です。
この質問の施術ページ
鼻尖形成の効果はどのくらい持続しますか?
鼻の脂肪や軟部組織、場合により軟骨を物理的に切除するため、半永久的な効果が期待できます。
この質問の施術ページ
対象について
鼻尖形成は、どんな状態やどんな人に向いていますか?
鼻尖形成は、だんご鼻を自然な範囲ですっきりさせたい、鼻先を細くしたいなどのお悩み方におすすめの施術です。
この質問の施術ページ
安全性・副作用について
鼻尖形成は副作用やリスクはありますか?
麻酔によるアレルギー反応、一時的な腫れや内出血、感染症のリスクがあります。
また、傷跡が盛り上がる(瘢痕)場合や、術後に縫合部が開いてしまう(創哆開)可能性があります。
皮下脂肪(軟部組織)の切除が過剰だったり、鼻翼軟骨を強く結びすぎると、洗濯バサミで鼻をつまんだような細い鼻先(ピンチノーズ)になる可能性がありますが、鼻に最適なデザインを見極め、適切な量を切除することで、このリスクを最小限に抑えています。
この質問の施術ページ
施術前について
鼻尖形成の施術を受ける前に何か準備が必要ですか?
鼻にギブスが装着された状態のため、マスクをご持参ください。十分な睡眠をとって体調を整えてお越しください。術後は1週間ほどギプスで固定した状態になりますので、目立つのが気になる方は、お仕事や予定などの調整が必要となります。
この質問の施術ページ
鼻尖形成の施術前に避けるべき行動や服用を中止すべき薬はありますか?
手術の前日は、飲酒を控え、水分・塩分の摂りすぎに注意して、体調を整えましょう。
抗凝固作用(血が止まりにくくなる作用)のあるEPA・DHAなどのサプリメントやお薬はお控えください。お薬服用中の方は、お薬の種類について事前に医師にご確認ください。
この質問の施術ページ
施術後について
鼻尖形成の後、腫れや赤みが出ることはありますか?
1~2週間程度腫れや赤みが出る可能性があります。
この質問の施術ページ
鼻尖形成の施術後にメイクをしても大丈夫ですか?
お鼻以外は翌日から可能です。お鼻まわりは、ギプスやテープの固定が外れる1週間後以降から可能です。
この質問の施術ページ
寝るときの姿勢は気を付ける必要がありますか?
手術後ギブスが付いている1週間程度は、鼻に強い力が加わらないように気を付ける必要があります。そのため、うつ伏せで寝ることはお止めください。ギブスが外れた1週間目以降も、しばらくは強い力がかかると痛みなどの原因となりますので、術後1カ月程度はうつ伏せで寝ないようご注意ください。それ以降も半年程度はうつ伏せでは寝ない方が無難です。
この質問の施術ページ
身体を動かす仕事をしているのですが、術後は休んだ方がいいでしょうか?
肉体労働など激しく身体を動かすお仕事に関しては、腫れや内出血、痛みなどのリスクとなりますので、お休みされることをおすすめします。
この質問の施術ページ
鼻尖形成の施術後に避けるべき行動や生活習慣などはありますか?
必要以上に患部は触れないでください。1週間程度は強く鼻をかまないようにお気をつけください。また、1カ月程度は鼻の周囲のマッサージは避けてください。シャワーは当日より可能ですが、患部をぬらさないようにご注意ください。洗顔は患部はなるべく避け、1週間程は擦らないようにご注意ください。当日の飲酒や激しい運動、熱いお風呂やサウナなどの血流の良くなる行動は避けてください。
この質問の施術ページ
鼻尖形成のダウンタイム期間はどのくらいですか?
1~2週間ギプスでの固定をしていただきます。1~2週間程度腫れや赤みが出る可能性があります。
この質問の施術ページ
併用・違いについて
小鼻注射(BNLSneo)との違いはなんですか?
小鼻注射(BNLSneo)は脂肪溶解注射です。ですので、鼻の脂肪が発達していることが原因のだんご鼻には効果的な治療となります。一方、鼻尖形成は主に鼻の軟骨組織を切除しますので、鼻の軟骨が発達していることが原因のだんご鼻に高い効果が期待できます。
この質問の施術ページ